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ちょっと変わったパソコン活用講座
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パソコンはなぜ難しい?

CDやDVD、フロッピーディスク、各種メモリーカード、ハードディスクのデータ復旧は可能です。

ハードディスクは年間40%の容量増加という驚きの進化を進め、1990年代100Mb前後だったものが、近年では1,000,000Mb=1,000Gb=1Tbを突破し、それに伴い機器が発生する熱量と分子レベルまで精密化した磁気データによってハードディスクの寿命はどんどん短くなっています。


一番厄介な故障


パソコンの故障の中で最も厄介な故障がハードディスクの故障です。

本体が壊れた場合、極端な話新しいパソコンを買ってくれば問題は解決しますし、ソフトレベルで故障した場合は、再インストールすれば買った状態に戻すことができます。

デジタルカメラ全盛期のこの時代、家族の写真は全部パソコンにを入れてあるという方も多く、仕事で各種データーを入れている場合は下手すると業務が停止するようにハードディスクに入っているデータには替えがありません。


ハードディスクの寿命


例えばHitachiDeskstar7K1000(SATA2-1000GB)のデータシート では40℃の筐体温度環境で最低5万回、5〜60℃の範囲で最低1万回起動できると書いてありますので、一日1回起動したとして最低137年、60℃で最低27年は耐えるという事になります。

100年もつ電化製品なんて見たことがありませんし、テレビや冷蔵庫でも10年も持てば立派なものですから、この数字は素直には信じられません。

ハードディスクの故障台数の図さて、メーカーの自己評価は置いておいて、 実測に基くデーターでは、まず購入後2ヶ月以内から順調?に故障をはじめ4年目をピークに今度は減少を始めます。

ハードディスクの大半が、4年程度の寿命というのであれば納得する方も多くなってくるのではないのでしょうか?


ハードディスクを故障させる原因


温度の変化による故障

ハードディスクにとって最大の敵は温度で、1度温度が上がれば1ヶ月寿命が早まるといわれています。最近ではハードディスク内臓のビデオデッキなど多く出回っていおり、特に冬の無人の部屋はかなりの低温になりますが、録画時間が来ると自動的に電源が入り数分以内に40度以上の高温になるため2年程度で多くのHDDビデオデッキが故障するのはこの為です。

電源の入り切りによる故障

多くのハードディスクは1分間に7200回転で回っており、回転の風圧で読み取り部を浮かせていますが、電源が切られると読み取り部は安全な位置し、ある程度回転数が下がれば読み取り部は失速して接地しますので、分子レベルの破片が飛び散り、逆に電源を投入した時は浮力が付くまでは安全地帯に接地したままですので、また分子レベルの破片が飛び散ります。

サーバーが故障しにくい原因の一つに、電源が入りっぱなしだからというのがあるように、電気代がもったいないからと頻繁に電源を入れているハードディスクンは寿命が短くなります。

ランダムアクセス

デフラグという言葉を聞いたことがある方もいらっしゃると思いますが、ファイルは一つの繋がりではなく断片的になっているので、それらの断片ファイルを 読み込むことをランダムアクセスといい、断片化していないシーケンシャルアクセスよりも2倍の故障率があるという報告があります。

頻繁にデフラグをしているとしても一般のパソコンでシーケンシャルアクセスができる事は稀な事ですので全ての方はランダムアクセスになると思います。


ハードディスク故障の内訳


ハードディスの故障は、機械的な故障とインディクス情報(後に説明します。)の消失の2種類に分かれる様な気がしますが、インデックスが壊れるという事が既に異常ですので、故障=修理ではなく交換が原則となり、その中のデータを移動するということです。

最も重要な事はデータの保持ですから怪しいハードディスクには即座に見切りをつける勇気が必要です。


インデェックスとは?


100M程度のデータをコピーする際に、一瞬で終る場合と少し時間がかかる場合がありませんか?またダウンロードに結構時間がかかったのにゴミ箱に移動した りするのは一瞬ですよね?

コピー時に時間がかかるのは、CドライブからDドライブへとデータを移動する場合には時間が掛かりますが、同一ドライブ内の移動であればファイルの位置を示す インデックス(目次としての位置情報)の情報を書き換えるだけなので一瞬で作業が終るのです。

ゴミ箱に入れた場合も、ファイル情報をゴミ箱に変更しただけなので一瞬ですが、それを削除する場合に、インデックスを削除するので時間がかかることがあります。

つまり、ファイルを削除するという行為は、ファイルそのものを削除しているわけでなく位置情報ファイルを削除しているだけなのです。


データー消失の復旧


データ消失や読めこめないという多くの場合は、位置情報の消失ですのでたとえフォーマットしてしまったデーターでも位置情報を直せば読み込むことが可能となります。

ただし、時間の経過と共にデーターは上書きされるので誤って消してしまった場合はすぐに専門家に依頼するなどの処置を行えばほぼ100%復旧可能です。

もちろん故意にフォーマットした場合でも一般の方がフォーマットするレベルであれば問題なく復旧可能です。

次に機器的な故障で、モーターを除く電気的な故障も殆どの場合は100%に近い復旧が可能ですが、モーターが焼きついたり読み取り部が動かなくなった場合や物理的衝撃による故障については読み取り部が記憶面のディスクに接触している場合が多いために復旧率はディスクの傷レベルによりバラつきが出てきます。


データ復旧の費用


データ復旧には、かなりの時間を要するために基本的には高額な修理の分類に入り、物理的な破損の場合は100万円程度かかると言われてもおかしくはありません。

また100%近くの確立で復旧できる理論障害といわれるものも数万円〜数十万円は必要となりますが、この障害については時間が掛かるだけで手間は殆ど無いため一般 の方でも市販の復旧ソフトを購入し、故障していないパソコンに読み込めないハードディスクを接続し、マニュアルとにらめっこすれば1.2週間程度である程度は復旧 可能だと思います。

値段はいくらか掛かっても仕方ないというような重要なデータな場合を除けば、あきらめるというパターンが一番多いパーターンですので問題が発生する前にバックアップを取る などの処置をお勧めします。

弊社でも復旧作業は行っており費用はそれなりに発生しますが、ご家族のお写真やデジタルビデオデーターを復旧したいという理論障害に限って可能な限り安価(容量によって異なりますが、ハードディスクを含めても5万円以内なるように努力しています。)に対応させていただいていますので、他社でお見積り後にでも比較していただけると幸いです。

物理復旧の場合は見積だけで数万円の費用が発生しフタすら開けないで返却する場合や、手の込んだ業者の場合は、そのまま他の業者で復旧されたら信用に関わるので完全に破壊して返却するなど悪質な業者も中に入るので慎重に業者選択してください。



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