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ホームページデザインの基礎知識

目的を持ったホームページの制作の依頼者様の視点」で少し触れましたが、ホームページの制作においては、 おおむねデザインとSEO、価格に重点が置かれます。

さて、ホームページをデザインするに当たってページの構成というものを考えた場合、このページの左側にあるようなナビゲーションリンクの要素と、 実際に本文が書かれるコンテンツの要素の2しかなく、しいというのであれば、ホームページ上の部分にある大きなタイトル画像の要素が追加 されるという簡単な物の組み合わせでしかありません。


デザインはコンテンツの内容に合わせて作られる


よく制作依頼者様から「デザインサンプル」の提出を求められ、その結果ホームページ制作のお仕事を頂く事がありますが、どんなコンテンツを作るのかハッキリ しなければ正確なナビゲーションを作る事はできませんし、内容が決まっていなければコンテンツをデザインする事もできません。

もちろん通常タイトルで使用できるような写真を持っている場合も少ないので、タイトル画像も作れないという状況の中、先にデザインを求められても、 正直なところ作りようが無いと言うのが現実で、「ホームページの企画/ホームページの目的と概要の重要性」 で書いたように「発注者が好みそうな可も無く不可もない無難なホームページ」をデザインするしか無くなるのです。


デザインは3種類に分けられる


デザインというとの人間の意識にどのように訴えるかという視覚的な要素と考えがちなのですが、ホームページでは、これ以外に操作性をよく良くするためのデザインと、 検索エンジンに対して行われる構造的なデザインを含み3つの要素から成り立っています。

1) 視覚的デザイン

最も重要視されているデザインで、この流れは既存広告のイメージを引き継がれたもので、折り込みチラシを代表するように、購読者の意思に関係な く多くの広告の中から自社のチラシを強制的に眼に留めさせ、限られた紙面や時間を有効に活用するためには、デザインにしてもキャッチフレーズにしてもインパクトが重要です。

ホームページでは、検索エンジンを経由でお客様自らが訪問してくれる訳ですから、一般の人が思いも付かない洒落たキャッチフレーズやデザインはこの段階では問題になりません。

そもそも興味があるものを検索したわけで、芸術的なデザインを見に来た分けては無いですし、内容の無さをデザインでごまかしても、ユーザーから見れば「役に立たないホームページ」でおしまいです。

視覚的デザインには好みがありますし、表示に時間がかかりユーザーをイライラさせたら最後他のサイトに移動してしまいますので、あっさりとしてシンプルな物が無難な形になります。

2) 操作性デザイン

ホームページはいくつかのコンテンツにより構成されているので、コンテンツ同士に繋がりが発生します。

制作依頼者様や制作会社は、そのサイトを日常的に見ているわけですから多少繋がりが悪くても目的のコンテンツに簡単にたどり着くことができますが、 初めて訪れたユーザも迷うことなくコンテンツが見られるかというと、多くの方が経験しているようにそういうわけにもいきません。

工業製品の製品開発や多くの企画でよく利用される方法で、様々なユーザーニーズに答える為に膨大な機能を追加するなら、対象ユーザーを明確にして、 その典型的なユーザーを対象にした特化したデザインを行ったほうが成功しやすいという考え方があります。

これは、 Visual Basic の考案者であるソフトウエアエンジュニアのAlanCooper氏が構築した デザインプロセスが始まりといわれ、その語源は、「コンピュータは難しくて使えない」といわれている中で多くのユーザーを満足させるより、たった1人 の為のデザインする方が成功する」というものです。

インターネットの利用暦や経験、利用する目的、そしてコンピューターリテラシーでも違ってくると思いますが凝ったナビゲーションは多く のお客様を迷子にします。

3) 構造デザイン

1)2)が見た目や使いやすさなど、人間に対しての視覚的デザインで、なおかつ個人の好みによって異なる部分だとしたらならば、「構造的デザイン」は機械に対して の絶対的なデザインと言う事になり、ホームページの骨格を形成する重要部分となるでしょう。

見た目や操作性は、使ってみれば評価は可能ですが、ホームページの構造言語を評価する事は一般の人のには困難です。

ところが、絶対的評価であれば機械で評価できますので構造を評価してくれる便利なサイトが無数にあります。

詳しくは「ホームページ品質の第三者評価」をご覧ください。



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